幼女戦記(6)
- 作者: 東條チカ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2017/06/09
- メディア: Kindle版
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当たりの巻だわぁー。
戦闘パート、会話パート、どれもわかりやすくて面白い。
ターニャは犬が好きなのかな。
人間と違って裏を読まないし従順だし気にいってそう。
未来パートは、なんであるのかわかりませんでしたが、結果的に帝国が負ける事がわかっているって事が重要なんですね。
ターニャというチートキャラがいたとして戦争で勝利を収める事はできないって事か。
戦争における成功・失敗パターンをわかりやすく解説するパートなら大歓迎だね。
会話パートの結論があぁなるのは、私も読んでいて、なぜそうなる!ってなりました。
さすがにヤバいので抗議かなぁ。
それはそれで会話パートが長引くので、どう楽しい掛け合いを描けるのかが重要になりますね。
マギ 33、34
- 作者: 大高忍
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/05/02
- メディア: Kindle版
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- 作者: 大高忍
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/06/16
- メディア: コミック
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話が広がりすぎるというか世界の多重構造なんて持ちだしたら難しい上に白けるような。
今まで小さな世界で細々とやっていたんだぁと。
読み手は感情移入できなくなる恐れがありますね。
33巻は神への成り上がりなので、読んでいてあんまり面白くないなぁ。
シンドバッドは神になったのに、まだ自分のいた世界に執着しているのは人間くさいですね。
人として死ぬ事が上位層へ転生?するための条件っぽいのは、読んでいて面白い。
肉体を捨てる事で精神が自由になるというか。
マギを書き直して世界を自身の思想に染めちゃったけど、それでシンドバッドは面白いのか?って思っちゃうな。
予定調和すぎて自分なら飽きそう。
シンドバッドはボスなので、そこらへんの読み手の疑問はしょうがないのかな。
34巻はキャラクターの関係性が非常によかった。
今までの積み上げがあって、あーいう会話パートを描いてくれると嬉しい。
33巻はストーリー上真面目な話を描いたから反動で34巻は好きに描くって感じなのかな。
読み手としても、そーいうのが欲しい。
アリババの可能性がどこまでいけるか楽しみだ。
ベルセルク 39
- 作者: 三浦建太郎
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: コミック
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嬉しい。
よかったもあるけど嬉しい。
ちゃんとコミックが出る事と物語が進んでて内容もいい。
期間が経つと前の話なんだっけ?となるんですが、今回は、そーいえば妨害を受けていたなっとすぐに思い出せました。
前半はギャグ調なんですが、後半は昔を振り返る感じで、あの頃のベルセルクが戻ってきた感じが懐かしくてよかったです。
いやぁガッツに感情移入してしまう。
キャスカの「あいたいひと」って誰なんだろう。
認識できているかわからないけど、ガッツは横にいるので物語的に考えてもグリフィスかな。
シールケ、ファルネーゼは疑似的に蝕を体験する事になるんだろうけど、それでもガッツの味方でいて欲しいなぁ。
続きが気になる。
GlassFish Resources コネクションプールの変更を PowerShell で行う
管理コンソールから変更するのは面倒なので PowerShell で行う。
値を変更しても、再起動しないと適用されないので注意。
前提条件
- Windows Server 2012 R1
- GlassFish Server Open Source Edition 4.1.1 (build 1)
- GlassFishのインストール先は C:\Program Files 直下
- adminのパスワードを記載したファイル passwords.txt は C:\Program Files\glassfish4\bin に配置
change_database_connection.ps1
Set-Location "C:\Program Files\glassfish4\bin" # 環境A = pool_A, 環境B = pool_B $poolName = "pool_A" .\asadmin --user admin --passwordfile .\passwords.txt set "domain.resources.jdbc-resource.{JDBC Resources JNDI名}.pool-name=$poolName" Restart-Service -Name domain1 Write-Output "10秒後自動に終了します。" Start-Sleep -s 10
銃夢火星戦記(4)
- 作者: 木城ゆきと
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/05/23
- メディア: Kindle版
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うん、普通。
エーリカが有能すぎる。
子供の発想ってやつなのかな。
ストーリーの流れや読みやすさは流石なんですが、パンチが弱い。
これは前作の エーリカ に謎な部分が多すぎるせいなのかなぁと思っている。
だからこそ、過去編をやるってのはわかるんですよ。
エーリカもガリィ(陽子)並みに運命に翻弄されて対峙しているっていう描写が弱いからかな。
ガリィ(陽子)の存在が強烈すぎて対照的な存在の エーリカ が弱く見えちゃう。
思い出補正のせいなのかな。
エーリカの父親が思った以上に考えている人間でビックリした。
こういう裏切りがもっと欲しい。