Chapters を利用した感想

chapters.jp

Chaptersは、まだ見ぬ本・気の合う誰かとの素敵な出会いをお届けする月額制オンライン書店です。

今月、解約したので感想を書きます。
非常に面白いサービスなので、再度、登録する可能性はあります。

手持ちの本が 10冊 なので、十か月 は続けた事になります。

Chaptersのプロフィール項目にある、現在のステイタスは「未婚で特定の恋人がいない」です。
その前提で書いています。

始めた動機

主に以下になります。

1. 沖縄の方と出会えるか
2. 自分が選ばない本と出会える

私は沖縄に住んでいます。
なので、沖縄の方と出会えるかに興味がありました。

あと、自身で選ぶ本には偏りがあるので、選書の中から選ぶのは面白いと思いました。
昔、仕事帰りにジュンク堂に寄って、オススメの本を適当に買って読んでいたので、それに近しい、懐かしい感じがしました。

解約に至った理由

主に以下になります。

1. アペロで出会った方と実際に会うのは困難だと判断した
2. 1. がある上で(自身にとって) アタリ/ハズレ のある選書を読むのは時間的に辛い

アペロのマッチングですが、選書が同じで、同じ時間を希望した方になっています。
マッチングでは、(恐らくですが)住んでいる地域を考慮していないと思います。
なので、住まいが遠い方とマッチングする事があります。

「未婚で特定の恋人がいない」ユーザからすると、住まいが遠い方とマッチングした場合、「実際に会う」のは、物理的に厳しい事になります。

また、選書には アタリ/ハズレ があります。
自分には合わない本を読んで、次がなさそうなマッチングだと辛いんですよね。
(アペロに相手が来ない事もありますしね)

月額2000円からのサービスで、金額は非常に安いと思いますが、使う時間を考えると辛くなってきました。

マッチングの修正案

基本的に運営の判断を全面的に支持しています。

正直な話、1ユーザが、ごちゃごちゃ言う事は好きじゃないです。
あくまでも、サービスを利用した1ユーザが、こうだったらどうなるんだろうぐらいで書いています。

主に以下になります。

1. マッチング項目に 地域優先 を加える
2. 1. に加えて、同じ選書でなくてもマッチングを可能にする

「未婚で特定の恋人がいない」ユーザに限りますが、「実際に会う」の可能性を増やす方向が良いと思います。

最初の出会いはオンラインで良いと思います。
(むしろベストな気がしている)
ですが、「実際に会う」可能性がなければ、ユーザがサービスを継続する動機が弱くなっていくかと思います。
地域の近いもの同士を優先的にマッチングすると、より良いと思いました。

「同じ選書でなくてもマッチングを可能にする」は、賛否ありそうですね。
ただ、サービスを利用してて思ったのは、ユーザは既に「本が好き」という価値観を共有している点です。
「同じ本を読んだ」を条件にする必要はあるのか?っと思いました。
「お互いに(別々の)選書の感想を話す」でも、アペロは成立するのではないかっと思いました。
あくまでも「実際に会う」可能性を増やすために「選書が同じという条件をなくす」です。

最後に

最近、「あなたにぴったりな人」という AIマッチング で地域を見るようにしたとかあったような、、。
もしかしたら、この機能で地域の近い方とのマッチングを行っていくんですかね。
(この機能は 指名 なので、利用する心理的ハードルが高いんですよね)

とにかく成長中のサービスなので、今後どうなるのか楽しみです。
また登録する日が来ると嬉しいです。