白竜HADOU 3
- 作者: 天王寺大,渡辺みちお
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2017/07/29
- メディア: コミック
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白竜、神視点すぎる。
今までは勘が良すぎるとかありましたけど、マスコミが集めた白竜に対して不利な証拠を握りつぶす話は、いくらなんでも出来すぎている。
どう上手く料理するのか期待してただけに、ちょっと残念。
暴力をチラつかせて証拠隠滅よりは、マスコミにもコネクションを持っていましたって方がよかったかな。
今回、特に面白いのはVHSを使っているあたりかな。
VHSって未だに現役なのかな?
デジタル放送になってからはVHSは使われていなさそうだけど。
著者の年代が出てて良い。
七つの大罪(27)
- 作者: 鈴木央
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/07/14
- メディア: コミック
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恋愛漫画だわ。
謎を出して明かして、謎を出して明かしての展開にうんざりしたので、もう読まないかな。
終わりが見えなさすぎる。
よんでますよ、アザゼルさん。(14)
よんでますよ、アザゼルさん。(14) (イブニングコミックス)
- 作者: 久保保久
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/07/21
- メディア: Kindle版
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うーん、ちょっと面白くない。
なんだろう、所々、クスッとはなるんだけど全体的に笑えないかな。
話の展開が急すぎて追いつけない。
早口すぎるコントを見ている感じがする。
佐隈の過去話はアザゼルがツッコミ役でベラベラ喋っていて違和感を感じました。
ブラックな要素をただ寄せ集めて作った感が凄い。
日常から離れたシチュエーションでの話はハズレが多く感じる。
茶番だし、筋となる話が進んでいないのが一番困る。
巻の最後では日常に戻っていて、芥辺とか久しぶりに出ててよかった。
次の巻に期待したい。
お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる
お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる
- 作者: 大村大次郎
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: Kindle版
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クッソ面白かった。
内容が新しく、2016年までが対象として書かれているので「あれってそういう側面もあったのか」と気づきがあり、読んでいて楽しい。
石油がドルで決済されているのは知りませんでした。
「基軸通貨」がドルだから石油の決済に使われているのか、また逆なのか。
私は石油の決済がドルだから「基軸通貨」ってのがしっくりきますね。
ドル・ユーロがいかに不安定なのかを知ると円が買われるのも、なんとなくわかってきますね。
ドル・ユーロを保持しているリスクが高くなると、退避する的な意味で円を買っているって事なのかな。
タックスヘイブンの話も踏み込んでいて面白かった。
歴史的な経緯は今まで知りませんでした。
あの話を読むと、最終的に政府はどんどん弱っていき国が衰退する。
膨大な利益をあげている多国籍企業がうまく国を渡り歩き、最終的に世界を支配するって感じになるんだろうか。
歴史を知ると、民間企業が一番強いと思えてきます。
歴史を知り現代を知ると、日頃のニュースが楽しくなりそう。
読んでよかった。
LoV4 使い魔カードの見かた で不備を発見
PSY(精神力)って何に影響があるんだろうと公式を見ていたら不備を発見しました。
以下の11にあたる部分ですが「フレーバーテキスト」と説明されています。
前の記事でも書きましたがフレーバーテキストは削られていると思います。
この矛盾は面白いですね。
LoV4の稼働日、カードの生産にかかる時間、フレーバーテキストへの落とし込み、書き込み作業の優先度などから考えて、スケジュールの都合上、削られた可能性が大ですね。
とりあえずアーツを持っているカードをサンプルに持ってきている所とか色々と考えさせられます。
どっちを正にするんでしょうか。
出回っているカードを正にするなら公式サイトの説明を直す。
公式サイトの説明が正なら出回っているカードは未完成って事になるのかな?エラッタで対応?
後者は影響がデカすぎますね。
ただ LoV の文化を考えると後者が正しいっていうね。
どっちも正としないって対応もありそう。
スルーってのも一つの手かな。