中間管理録トネガワ(7)

中間管理録トネガワ(7) (ヤングマガジンコミックス)

中間管理録トネガワ(7) (ヤングマガジンコミックス)

面白いけど、最初ほどの勢いがなくなってきました。

このネタは、利根川でやる必要があるのか?っと思う話もありますね。

出張で遅刻してきた部下の話は、すれ違いすぎててイライラの方が強かったですね。
利根川に感情移入しているせいかな。
とりあえず、ちゃんと謝れっとしか思えない。

そういう意味では鉄筋の話もそうですね。
見る人を選ぶ話です。

社内恋愛は結末というか余白ページが面白すぎる。
破壊力高い。

うーん、感想を書いても、パッとしないなぁ。
なんだろう、笑いのツボがズレてきてるのかなぁ。

部下の話だと、海老谷みたいにぶっ飛んだバカだと笑えるんですけど、地味に無能なバカがミスする話だと現実感が強くてイライラが勝っちゃうのかな。
あるある系は結末がぶっ飛んでいたり、度合いがぶっ飛んでいたりしないと楽しめなさそう。

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機動戦士ガンダム サンダーボルト(12)

よかった。
決戦前の連邦側、南洋同盟側、それぞれの描写が良い。

イオ達はチームとして一致団結してて頼もしいですね。
ダリルは理想と愛する人のためにも負けられない。

どっちにも生き残って欲しいんだよなぁ。

連邦のモニカ参謀は胡散臭さを隠さなくなって来ましたね。
使える手段は使う、負けられない戦いってのが伝わってきます。

南洋同盟が レヴァン・フウ なら連邦は セイレーンの魔女 ですか。
サンダーボルトでニュータイプの定義をどうのこうの言うつもりはないですが、エスパーすぎる。
双子の能力は、情報戦で間違いなく有利に立てるので、戦術上、かなり重要な存在ですね。

双子は レヴァン・フウ と精神世界で何やかんやあるのかな。
期待したい。

双子は「怪物の母」カーラを殺してと言っていますが、お前らを作ったモニカ参謀は、それを超えていないかっと第三者視点では思ってしまいますね。

南洋同盟の子どもたちのシーンもなんとも言えなくて素晴らしい。
信仰に救われた子どもたちが、信仰のために死地に向かう。
自分の置かれた立場で最善を尽くしたいという思いに、善とか悪とかはないですね。
まぁ、でも少年兵ってどうかしてるけどね。

戦闘での ダリル と 装甲なしサイコザク はカッコいいですね。
サイコザクなのに、さらに装甲がないとかステータス極振りしている感じが良い。

次の巻からは戦闘モードなので、さらに楽しみだ。

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外道の歌(6)

外道の歌(6) (ヤングキングコミックス)

外道の歌(6) (ヤングキングコミックス)

とてもいい巻だった。

まさかの再登場に、終わったと思ったら、これからが本番でしたって展開。
締めも、これまでとは違うが気持ちの良いものでした。

リアル感があって、緊張と緩和の使い分けが上手。

ナンパセミナーのヤツは、懲りてないクズですが、そのポジティブ精神は評価に値するなぁ(笑
なんでもっと良い方向に使えないんだ?
だからクズなんですって、堂々巡りになっちゃいますが。

DVの話は、カモの発言が素晴らしい。
こういう一言が 外道の歌 の初期にはあったなぁっと思い出しました。
カモの本音でもあり、被害者の重荷にならない配慮を感じます。
カモは怖くて優しい。

マンションの話は完成度が高い。
起承転結が綺麗。

カモが「わかり合えない人間もいる」と言っていますが、マンションの住人は話し合う事で、お互いを理解し、助け合えるまでに関係が改善している。
この落差が凄いですね。

おっさんは良い人というよりも、純粋に人間って感じがしますね。
お互いに理解しあい、いい関係を作れたからこそ、良い人として振る舞えるようになったと思う。

最後のおっさんのタバコのシーンは、ポイ捨てする癖は直せないが、その後の行動は変えられるって事なんだろうか。
描写に違和感があるので作者の意図がありそうです。

夢が叶えられず、職を転々として、何も自分には残っていないと思っていたが、ちゃんと居場所があって、人の役に立つ技術があった。
歩んできた道=癖は直せないが、行動=未来は変えられると受け取りました。
考えすぎかな。

次も楽しみ。

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がっこうぐらし! 10巻

いい感じになってきた。
急に、便利キャラ(青襲椎子)、便利道具(ボーモンくん)が出てきますが、初期メンバーで次を決めるといった流れになっているのは好ましい。

苦難な状況でも、皆で手を取り合って進むってのが見たいって事なのかな。
大学編は、周りの政治やら闘争で、振り回されていて、これじゃない感が強いですね。
ゾンビものじゃ王道ですが、わざわざ がっこうぐらし! で見たい事じゃない気がします。

大学編をすっ飛ばして、ランダル製薬社編のメンバーを見ると、増えているのは 青襲椎子 なので、物語を進めるためにも このキャラクター を仲間に入れたかったって事で、大学編があったとも言えそうです。

くるみは希望キャラですが、今後どうなるのか気になります。
28週後 みたく希望から絶望に変わるのは勘弁して欲しい。
落差があると絶望が強くなるからなぁ。
28週後 の展開は好きなんですが がっこうぐらし! では見たくないなぁ。

時間的な制限が見えたので、終わりに向かって進んでいるでしょうね。
次が凄く気になります。

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なぜ中国は民主化したくてもできないのか

うーん、できないわ(笑

国史は全然知識がないんですが、この本の構成はとても親切で読みやすかったです。
まず現在の状況を踏まえて、過去の出来事をみて結論に至るといった流れが非常にきれいです。

毛沢東の反省を踏まえて、鄧小平が終身制を廃止し、江沢民胡錦濤と続いたが、習近平が今になって皇帝制に戻るような事をしているのは、中国の歴史を踏まえると必然ですね。

中国の歴史を知れば知るほど、国としての形がまとまっていないので、中国の歴史と言えるのか?と疑問が深まるばかりです。
正確には、現在の中華人民共和国の土地で過去にあった出来事ぐらいに思えます。

殷、周を王の時代とし、秦から清までを皇帝の時代とわけ、王の時代は封建制で、皇帝の時代は中央集権制と、政治制度の違いからくるメリット、デメリットの考察は非常に面白かった。

秦の始皇帝は非常に有名で偉大な感じがしていましたが、秦という国は15年で滅亡していのはショックでした。
始皇帝から始まった皇帝制の毒が及ぼす影響の凄さも感じますね。

皇帝=天子という考え方も非常に面白い。
パッと見て宗教ですし、拡大志向を持っているあたりがカトリックにも似た何かを感じます。

随という時代も高句麗を潰そうと必死になっているのも面白い。
韓国系の本を読んでいるときに、歴史的にみて、韓国よりも北朝鮮に英雄と言われる人物が多いといった記述がありました。
たぶん、高句麗時代に目上である随(中国)に対して、戦争で勝っているので、そういう事なのかなぁと、点と点が繋がった気がしました。

清の時代では、日本は琉球処分朝鮮半島独立をやっていて、(清に)とんでもないダメージを与えていますね。
この流れを見ると、中国は、沖縄を手に入れたくてしょうがないですね。

清滅亡後の孫文袁世凱蒋介石毛沢東など激動は非常に良いですね。
ここらへんは別の本で詳しく読みたいです。

歴史を知り、その国の論理を知るのは非常に面白いですね。
彼を知り己を知れば百戦殆うからずという言葉がありますが、相手を知る事の重要性を学べます。
とてもいい本です。