あらすじとイラストでわかる哲学
- 作者: 知的発見!探検隊
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2014/08/08
- メディア: Kindle版
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出張先で購入。
今まで漠然と哲学をとらえていたので購入。
入門としては正解だった。
以下、章で面白いと思ったものを抜粋。
【中世】キリストの教義と哲学の融合
- モンテーニュ(私は何をしっているか?)
- フランシス・ベーコン(知は力なり)
モンテーニュは絶対的なものはなく相対的でしかないって主張はいいですね。
フランシス・ベーコンの4つのイドラ(先入観)の定義も非常にいい。
ここらへんでキリスト教が哲学を利用しはじめたりと、なんだこいつらって感じです。
【近世】「神」から「人間」中心へ
- ロック(経験論)
ここらへんは面白くなかった。
神がどうのこうのか、論理が難しいかのどちらか。