バッチファイル で JDK を サイレントインストール する

環境構築時に JDK および JRE を Dドライブ にインストールする。
手動インストールで Dドライブ を指定する場合、フォルダを作成して指定する必要があるため、面倒くさい。
バッチファイルでやってしまう。

前提条件

  • Windows 10 Professional
  • ファイルを選択しダブルクリックで実行

JavaSilentInstall64.bat

@echo off

cd /d %~dp0

echo JDK 64bit サイレントインストールを開始します。

jdk-8u202-windows-x64.exe /s INSTALLDIR="D:\Program Files\Java\OracleJDK" /INSTALLDIRPUBJRE="D:\Program Files\Java\OracleJRE"

echo 完了しました。

pause

JavaSilentInstall32.bat

@echo off

cd /d %~dp0

echo JDK 32bit サイレントインストールを開始します。

jdk-8u202-windows-i586.exe /s INSTALLDIR="D:\Program Files (x86)\Java\OracleJDK" /INSTALLDIRPUBJRE="D:\Program Files (x86)\Java\OracleJRE"

echo 完了しました。

pause

動作確認をしていると オプション /INSTALLDIRPUBJRE は、サイレントインストールのオプション /s とセットだとわかった。
最初はサイレントインストールにこだわっていなくて、指定されたパスが設定されていて、画面を次へ次へで進めれば良いと思っていましたが、 /s をつけないと /INSTALLDIRPUBJRE が有効にならず JRE のインストール先がデフォルトになる。