- 作者: 高本孝頼
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2014/02/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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学び直し。
今回は1つ1つ掘り下げて理解していく。
Arduinoのインタフェース
USB電源コネクタ
- PCとのUSBコードや5VのUSB外部電源コードと接続できます。
外部電源コネクタ
- 7Vから12Vまでの外部の直流電源を接続できます。
3つのLED
- L、TX、RX
- シリアル通信が行われている時に点滅します。
アナログ入力ポート
- A0からA5
- デジタル入出力ポートのD14からD19としても利用できます。
アナログ出力ポート
- PWM(パルス幅変調)を使って、D3、D5、D6、D9、D10、D11が対象になります。
デジタル入出力ポート
- D0からD13
- アナログ入力ポートのA0からA5までもD14からD19としても利用できます。
- D0とD1はハードウェアシリアル通信が可能で、高速な入出力ができるようになっています。
電源・GNDポート
- 3.3Vまたは5Vの電源と、それに3つのGNDがあります。
- Vinは、外部から電源を取ることができます。DC(直流)電源コネクタと同様に7Vから12Vの直流電源を差し込んで利用します。
I2C・SPIポート
- 同期式によるバス形式のシリアル通信ができる
- I2Cは、SCL(シリアル・クロック)と双方向のSDA(シリアル・データ)の2本の信号線(GNDは含まず)で通信します。
- SPIは、SCK(シリアル・クロック)と短方向のSDIとSDOの3本の信号線(GNDは含まず)で通信します。
UART(シリアル通信)ポート
- 非同期によるシリアル通信を行います。
用語の理解
- LED
- L D13 に電圧が出力されているときに光る。
- TX データ送信しているときに光る。
- RX データ受信しているときに光る。
- GND
- デジタルピンから電圧をかけるときは最終的にこのピンに繋ぐ。
- SPI
- SCK D10(SS)、D11(MOSI)、D12(MISO)、D13(SCK)