機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島 (1)

最初見た時「マジかよ、ククルス・ドアンも引っ張ってくるんかよ」って思いました。
スピンオフが多すぎる。

絵は安彦良和のまんまでビックリする。

ストーリー的にはククルス・ドアン脱走後の部下達の話がメインで、あまりククルス・ドアンが出てこない。

あと、時系列が行ったり来たりしてて、ちょっとややこしい。
サンダーボルトは、分かりやすく描いてくれていたけど、こっちは一コマで説明されており不親切だと思った。
ただでさえガンダムの下知識がいるのに構成まで複雑だと読み手のハードルが上がるよ。

ヤル・マルはジオン側のカイ・シデンっぽいな。
パイロットの構成はホワイトベース隊の対比っぽい感じがした。

ジオンのパイロットはオッサン率が高いイメージがあるせいかな。

ククルス・ドアン人間性が出てきてないから、今後、そのような話がでてくるのかな。