よかった。
決戦前の連邦側、南洋同盟側、それぞれの描写が良い。
イオ達はチームとして一致団結してて頼もしいですね。
ダリルは理想と愛する人のためにも負けられない。
どっちにも生き残って欲しいんだよなぁ。
連邦のモニカ参謀は胡散臭さを隠さなくなって来ましたね。
使える手段は使う、負けられない戦いってのが伝わってきます。
南洋同盟が レヴァン・フウ なら連邦は セイレーンの魔女 ですか。
サンダーボルトでニュータイプの定義をどうのこうの言うつもりはないですが、エスパーすぎる。
双子の能力は、情報戦で間違いなく有利に立てるので、戦術上、かなり重要な存在ですね。
双子は レヴァン・フウ と精神世界で何やかんやあるのかな。
期待したい。
双子は「怪物の母」カーラを殺してと言っていますが、お前らを作ったモニカ参謀は、それを超えていないかっと第三者視点では思ってしまいますね。
南洋同盟の子どもたちのシーンもなんとも言えなくて素晴らしい。
信仰に救われた子どもたちが、信仰のために死地に向かう。
自分の置かれた立場で最善を尽くしたいという思いに、善とか悪とかはないですね。
まぁ、でも少年兵ってどうかしてるけどね。
戦闘での ダリル と 装甲なしサイコザク はカッコいいですね。
サイコザクなのに、さらに装甲がないとかステータス極振りしている感じが良い。
次の巻からは戦闘モードなので、さらに楽しみだ。