- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/04/12
- メディア: コミック
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素晴らしい!
ダンジョンの核心にあたる内の話、エルフ達がやってきたダンジョンの外の話、イヅツミとセンシの仲間の話、これら全てがいい感じに進んでいます。
ファリンの件が全然進んでいないのは、もどかしいですが、気長に待ちます。
ファリンがどこかに行ってしまったのに、イヅツミに優しくできるメンバーは何気に凄いと思いますよ。
私ならそんな余裕はないと思う。
イヅツミはファリン救出に興味がないのに、話の展開として、そのキャラクターを掘り下げていくのは、読んでいてイライラする部分ではあります。
作者がネコ好きなのかな。
それならしゃーない。
センシの過去はウミガメのスープですね。
センシはダンジョンが日常で、外が非日常と、常識がひっくり返っているんですね。
そういうキャラクターがメンバーにいるっていいですね。
この巻のマルシルの活躍は凄いですね。
なんでもできすぎる。
ライオスは病気の進行がドンドン酷くなっとるぞ(笑
男の子全開の使い魔を作ってて笑ってしまった。
それ本当に「必要な形」なのか。
スカイフィッシュは、けものフレンズにツチノコが出てきた時の衝撃ですね。
かなり丁寧に描いておいて、世界観をぶっ壊す事をするのは凄いですよ。
次も楽しみ。