ニンジャスレイヤー(13)(14) ~ネオサイタマ・イン・フレイム~

ニンジャスレイヤー(13) ~ネオサイタマ・イン・フレイム(イチ)~ (角川コミックス・エース)

ニンジャスレイヤー(13) ~ネオサイタマ・イン・フレイム(イチ)~ (角川コミックス・エース)

ニンジャスレイヤー(14) ~ネオサイタマ・イン・フレイム(ニ)~ (角川コミックス・エース)

ニンジャスレイヤー(14) ~ネオサイタマ・イン・フレイム(ニ)~ (角川コミックス・エース)

ラオモト=サン、サ・ヨ・ナ・ラ!
一部、完ですね。

最後の戦闘は長いですね。
フジキド→ナラク→フジキド&ナラクといった流れなので、必要なんですよねぇ。
凄く上手くまとめていると思いますが、シックスゲイツの戦闘を端折って、ラオモト戦が長いので、ちょっと残念。

ラオモトからしたらニンジャスレイヤーは、不死身にしか見えないですね。

フジキドがナラクを受け入れるくだりは、わりと仏教っぽい考え方で笑う。
ここらへんは、今までブッダブッダっと言ってきての流れなので、良いですね。

ラオモトは最後までビジネスマンというか即物的な考えで、相容れない感じが悲しいですが良いですね。

ダークニンジャは、あっさり抜けすぎな気がします。
ラオモトへの忠誠は、どこにいったのやら。
2部への足がかりなので、そこはしょうがないのかな。

2部も楽しみです。

改めて勢力の構図を眺めると、北斗の拳っぽくもあるかなぁと思いました。
復讐譚だし、暴力による支配、第三勢力が出てくるあたりとか。

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