白竜HADOU 5

ええやん。
話として短い気もするけど、まとまった感じはある。

グローバル化した社会では恐怖政治的な経営は通じないって示唆は、とてもいいと思う。

こんな経営者いるのかな、いや、どこかにはいるんだろうなぁ。
自社の社員に冤罪を被せたりしてたけど、自社ブランドへの影響とか考えてないのかな。
燃料電池が完成すれば些細な事なのかね。
この経営者の場合、自分のプライドが全てっぽいので何も考えていないと思うけど。

めちゃめちゃ解雇してたけど、労働組合はどうなっているんだろうか。
いや、考えてもしかたないんだけどさ。

結末では被害にあった部下も救われていて、読者が読みたかったものになっていて、いいね。

今回の白竜は、個人の幸福と合理的で誠実な経営の味方って感じでした。
シノギグローバル化してて国益とか、あんまり重視してないのかな。
思えば白竜は純粋な日本人じゃありませんでしたね。

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