ボボボーボ・ボーボボ 1, 2

久しぶりに読んだ。
作者天才だなっと思う部分がちらほらある。

1話の敵とか、鼻毛が閉店したので脇毛で倒してて、いきなり意味がわからない。

2巻までの決め技で一番好きなのは「コーラまだかな」かな。
流れからの決めが素晴らしい。
ドンパッチがボーボボの頭に乗っているのも可愛い。

ボーボボの頭(アフロ)はギャグの4次元ポケットみたいな感じでみています。
作者が思いついた、短くて面白い事を無理やり登場させる事ができるので、便利ですね。

不条理系ギャグのジャンルなので、無茶苦茶やる前提がクリアされているのが肝なんでしょう。

ただ読んでいると非常に疲れる。
2巻を読み終わって非常に眠くなりました。
合理的な展開じゃないので、脳が混乱してるみたいなんですよね。
この疲労感は前にも感じだなーっと思って記憶と辿ると「ゲノム」が出てきました。

毛色が違いますが、これも読んでいると凄く眠くなって寝てしまう。

面白くないってわけじゃないんですが、不条理系ギャグって自分の脳だと解釈に凄いエネルギーを使うようです。
前提や状況を理解しようとするからかな。
ボーボボの場合、ストーリーがある(日常系ではない)ので、ここまでがギャクで、ここからがストーリーに関わる部分と区切りを意識するのが疲れるのかな。