Computer Vision API - OCR での読み取り結果が辛いので別の方法から判定できないか試してみる。
良さそうだと思ったのが Custom Vision Service というサービス。
Custom Vision Service | Microsoft Azure
さっそく学習データを用意する。
第1弾 群 SR 董卓
将器主 速度上昇
以前の画像を読み込みます。
結果は以下の通り。
は?
わくわくしてただけに心理的なダメージがありますね。
学習データが悪いのか、用途がそもそも間違っているのか、今の知識では判断がつきません。
画像の部分一致的な使い方ではなく、全体一致的な使い方のほうが適していそうですね。
そもそもそういうものでもない気がしますが。
ちゃんとした知識あれば、やらない失敗をしている気がします。
今回やってて思ったのが学習データを集めるのが非常に面倒だという事です。
面倒だと聞いてはいましたが、本当に面倒です。
どういう単位でタグをつけるのか、また処理の全体としてどう位置づけて利用するのかは人間の仕事だと感じますね。
私のやろうとしている事が単純すぎて Custom Vision Service が高度すぎるのかな。