- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/07
- メディア: Kindle版
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これは凄い巻だと思う。
ただ色々と忘れていて伏線回収に驚くことができなかった。
こればっかりは自分が悪い。
善も悪もなく現実はただ残酷なだけってのがいいですね。
記憶に関しても過去の記憶が描写上多いですが、たぶん、未来の記憶も混ざっていると思う。
これは「幼年期の終わり」とかであったやつで、それも取り入れていそう。
そういう意味でSF感が強まった印象がある。
最後に風呂敷をさらに広げていたので、どう着地するのかが気になる。
今後は記憶を手に入れたエレンがどう判断を下すのかが見どころですね。
記憶に縛られのか、それすら超えるのか。
うまく着地して欲しい。