よんでますよ、アザゼルさん。(14)

うーん、ちょっと面白くない。

なんだろう、所々、クスッとはなるんだけど全体的に笑えないかな。

話の展開が急すぎて追いつけない。
早口すぎるコントを見ている感じがする。

佐隈の過去話はアザゼルがツッコミ役でベラベラ喋っていて違和感を感じました。
ブラックな要素をただ寄せ集めて作った感が凄い。

日常から離れたシチュエーションでの話はハズレが多く感じる。
茶番だし、筋となる話が進んでいないのが一番困る。

巻の最後では日常に戻っていて、芥辺とか久しぶりに出ててよかった。
次の巻に期待したい。

お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる

クッソ面白かった。

内容が新しく、2016年までが対象として書かれているので「あれってそういう側面もあったのか」と気づきがあり、読んでいて楽しい。

石油がドルで決済されているのは知りませんでした。
基軸通貨」がドルだから石油の決済に使われているのか、また逆なのか。

私は石油の決済がドルだから「基軸通貨」ってのがしっくりきますね。

ドル・ユーロがいかに不安定なのかを知ると円が買われるのも、なんとなくわかってきますね。
ドル・ユーロを保持しているリスクが高くなると、退避する的な意味で円を買っているって事なのかな。

タックスヘイブンの話も踏み込んでいて面白かった。
歴史的な経緯は今まで知りませんでした。

あの話を読むと、最終的に政府はどんどん弱っていき国が衰退する。
膨大な利益をあげている多国籍企業がうまく国を渡り歩き、最終的に世界を支配するって感じになるんだろうか。

歴史を知ると、民間企業が一番強いと思えてきます。

歴史を知り現代を知ると、日頃のニュースが楽しくなりそう。
読んでよかった。

LoV4 使い魔カードの見かた で不備を発見

PSY(精神力)って何に影響があるんだろうと公式を見ていたら不備を発見しました。

www.lordofv.com

以下の11にあたる部分ですが「フレーバーテキスト」と説明されています。

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前の記事でも書きましたがフレーバーテキストは削られていると思います。

この矛盾は面白いですね。
LoV4の稼働日、カードの生産にかかる時間、フレーバーテキストへの落とし込み、書き込み作業の優先度などから考えて、スケジュールの都合上、削られた可能性が大ですね。

とりあえずアーツを持っているカードをサンプルに持ってきている所とか色々と考えさせられます。

どっちを正にするんでしょうか。
出回っているカードを正にするなら公式サイトの説明を直す。
公式サイトの説明が正なら出回っているカードは未完成って事になるのかな?エラッタで対応?

後者は影響がデカすぎますね。
ただ LoV の文化を考えると後者が正しいっていうね。

どっちも正としないって対応もありそう。
スルーってのも一つの手かな。

LoV4をやってみた

第一印象

良い意味でも悪い意味でもやる事が変わらない。

拡張パックを買って、リサボを漁ったり友達から貰ったカードから適当にデッキを組んでみました。
それなりに戦えていました。

システムの変更点とかを把握しないままではじめても経験者なら全然できますね。

画面デザイン

見ずらい。

たぶん、 3と違いますよ ってのを伝えたいがための結果なんだろうなぁ。
見やすいとかは置いておいて、3よりパワーアップした感を出したいんだろうなぁ。
商談を意識したのかな。

プレイ中、プレイヤーアイコンを押すとデッキ構成が見れるんですが、使い魔の種族の情報ってある?
パッと見て判断できませんでした。

抜け落ちている情報とかあるんだろうなぁ。

ゲーム終了後の結果発表の演出が一番気になっています。
見づらい。

プレイヤーの立ち絵

画面と解像度あっている?
線が薄く感じています。
こういうもんなのかな。
LoV3より画質が荒く感じるんですよね。

カード自体

コモンとかは特に変化なしなのかな。

世界一美麗を掲げていたので、どういう変化があるのか気になっていました。
高レアリティのカードだと前との違いがわかるのかな。

フレーバーテキストがなくなっていてさみしいですね。
かなりバカな事しているなぁと思いました。

フレーバーテキストはLoVの世界観を知る上でのきっかけなので、それを削るのはやってはいけない事だと思う。

考えられるとしたら以下の要因かな。

LoV3とLoV4は世界観が違うが、大きな意味でストーリー上でのつじつま合わせはできているが、カード個々のレベルまでは落とし込みができていない。
スケジュールの関係上、システム優先で後回しになってしまった。
世界観などはマルチメディア展開で掘り下げを行うためカードでは行わない。

とか、そんなところだろうか。

結論としてはカード自体の価値は下がっているんじゃないかな。
LoV3と比べて手を抜いているって言われてもしょうがないよね、これ。

他にもカードのジョブアイコンの色が抜けていてパッと見づらい。
特にデフェンダーの青色が抜けてるのが気になる。

裏面に、セリフがあるカードとないカードがありアンバランスに感じる。
人間にはセリフがあるけど獣とかにはセリフがないよね。

カード排出

辛い。
300円1プレイで2枚カードを引いてコンテニューなしでやっていました。
コンテニューする意味あるの?

三国志大戦と比べて、明らかにお金の減りが早い。
そのうえで何を引くかわからないのはキツイ。

改めて「縁」はいいシステムだなぁと思いました。

三国志大戦はサービスを売って、LoVはカードを売ってますね。

今後

ちょくちょくやると思う。
ただカードを掘るのは危険なので欲しいカードがあればお金で解決すると思う。
200円1プレイが安定じゃないかな。

今こそ、韓国に謝ろう

今こそ、韓国に謝ろう

今こそ、韓国に謝ろう

サクサク読めるし面白い。

カエルの楽園

カエルの楽園

カエルの楽園もサクサク読めたので本を書くのがうまいなぁ。

読んだ結果「謝ろう」ってのは冗談半分、本気半分ぐらいかなっと思った。
謝った結果、ろくな事にならないので、まぁ絶対に謝んないけどな!って感じですね。

読んでいくと確かに日本は干渉しすぎた感じはありますね。
これは難しい問題というか、なんというか思わぬ問題になってしまったって事なのかな。
アジアという大陸で人種をくくってはダメですね。

サピエンス全史なんかを読んでいると、ヨーロッパの植民地に対する扱いが書かれてあって、今回の本と比較して読めるのでよかった。
確かに日本は異常なレベルで韓国にコミットしてて違和感すら覚えますね。

知恵を与えず生かさす殺さず農作業に強制労働させて搾取しまくるのが一番効率的ですもん。
今の韓国を見ると、ヨーロッパ人は内心では自分たちが植民地で行っていた事は、むしろ正しかったとさえ思っていそう。
現在、移民問題やテロがあるので、そうでもないか。

この本を読んでいて重要だと思った事は、日本が韓国に行った事がメインである事ですね。
その結果として、韓国人または韓国が日本人または日本に行った事はあまり書かれていません。

これは巻末でも触れています。
次だすかどうかわかりませんが、この本は韓国人または韓国が日本人または日本に行った事への本の序章となる本になりそうです。

kameyatakefumi.hatenablog.com

ここらへんを読むと、今回の本の内容がぬるく感じます。

今回の本は値段もおさえめなので、つい買っちゃいました。
電子化および英語翻訳して、いろんな方に読んで欲しいです。