- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2017/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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サクサク読めるし面白い。
- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: 単行本
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カエルの楽園もサクサク読めたので本を書くのがうまいなぁ。
読んだ結果「謝ろう」ってのは冗談半分、本気半分ぐらいかなっと思った。
謝った結果、ろくな事にならないので、まぁ絶対に謝んないけどな!って感じですね。
読んでいくと確かに日本は干渉しすぎた感じはありますね。
これは難しい問題というか、なんというか思わぬ問題になってしまったって事なのかな。
アジアという大陸で人種をくくってはダメですね。
- 作者: ユヴァル・ノア・ハラリ
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: Kindle版
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サピエンス全史なんかを読んでいると、ヨーロッパの植民地に対する扱いが書かれてあって、今回の本と比較して読めるのでよかった。
確かに日本は異常なレベルで韓国にコミットしてて違和感すら覚えますね。
知恵を与えず生かさす殺さず農作業に強制労働させて搾取しまくるのが一番効率的ですもん。
今の韓国を見ると、ヨーロッパ人は内心では自分たちが植民地で行っていた事は、むしろ正しかったとさえ思っていそう。
現在、移民問題やテロがあるので、そうでもないか。
この本を読んでいて重要だと思った事は、日本が韓国に行った事がメインである事ですね。
その結果として、韓国人または韓国が日本人または日本に行った事はあまり書かれていません。
これは巻末でも触れています。
次だすかどうかわかりませんが、この本は韓国人または韓国が日本人または日本に行った事への本の序章となる本になりそうです。
ここらへんを読むと、今回の本の内容がぬるく感じます。
今回の本は値段もおさえめなので、つい買っちゃいました。
電子化および英語翻訳して、いろんな方に読んで欲しいです。