銃夢火星戦記(4)

うん、普通。

エーリカが有能すぎる。
子供の発想ってやつなのかな。

ストーリーの流れや読みやすさは流石なんですが、パンチが弱い。

これは前作の エーリカ に謎な部分が多すぎるせいなのかなぁと思っている。

だからこそ、過去編をやるってのはわかるんですよ。

エーリカもガリィ(陽子)並みに運命に翻弄されて対峙しているっていう描写が弱いからかな。
ガリィ(陽子)の存在が強烈すぎて対照的な存在の エーリカ が弱く見えちゃう。
思い出補正のせいなのかな。

エーリカの父親が思った以上に考えている人間でビックリした。
こういう裏切りがもっと欲しい。

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七つの大罪(26)

七つの大罪(26) (講談社コミックス)

七つの大罪(26) (講談社コミックス)

ゴウセルの話じゃったか。

ある程度わかってきたけど、たぶん、現代に繋がるには、さらに1つ2つぐらいエピソードが挟まりそうな気がする。

ゴウセルの生みの親はかなり好みだなぁ。

ただやっぱり展開が怠く感じる。
完結して読んだほうがいいかもしれない。

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白竜HADOU(2)

淡々と進めておる。

この巻は非常に完成度が高いなぁ。
起承転結というかキチンとはまっている。

剛野組長は相変わらず愛されキャラだなぁ。
もしかしてだけど剛野組長、出世してる?

あと都合よく奥さんが弱点になるパターンあるので、別のが欲しいかな。

話としては、このままのクオリティでまとめてくれるとアタリ回だと思う。

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幼女戦記(4)(5)

幼女戦記(4) (角川コミックス・エース)

幼女戦記(4) (角川コミックス・エース)

幼女戦記(5) (角川コミックス・エース)

幼女戦記(5) (角川コミックス・エース)

あれ、もう5巻まで出てるんや。
書くの早いですね。

内容としては、ちょっとだれてきた感じがありますね。
読んでて、目的が見えないというか、どうしたいのかがわかんなくなってきました。

ダキア戦は好きじゃないですね。
戦力差がありすぎじゃないですかね。
1巻で死闘があってからの一方的な蹂躙なので色々と違和感がありますね。

テクノロジーの差がどう戦争に影響するのか、を書きたかっただけなのかな。
そうだとすると著者のエゴに受け取っちゃいますね。

あとターンAガンダムのギンガナムっぽいセリフがあったぞ!
著者、絶対ターンAガンダムみてるだろ。

原作を読んでいないのでわかんないですが、コミック版は原作を踏襲しつつも自由な部分は著者が好きな事しており、そこは読んでて微笑ましいな。

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Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで

Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで

Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで

java 7 あたりからの知識が怪しいので本格入門しました。

内容は非常によかったです。
まさに求めているものでした。

java は、いい意味でも悪い意味でもネット上に情報が多く、最新のお作法だったりを調べるのに苦労する事があります。
そこを「本」という形で体系的にまとめられているので非常に助かります。

java は、ライブラリも膨大にあり、これも選択するのに苦労するのですが、当たり障りのないあたりで記述されており、これにも好感が持てました。
初心者に対して絶妙な情報量ですね。

java がメジャーアップデートするタイミングで、同じ感じで本を出して頂けると助かります。